2007年9月16日 (日)

お医者さん

先日出張で東京へ向かう飛行機の中で突然”搭乗者の中で急患のお客様がいらしゃいます。お客様の中でお医者様か医療関係の方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい”との機内放送があった。すると、医者らしき人が2~3人集まり、その急患の手当に当たった。最初は、緊迫した状態が続いたのか、医者の表情も厳しかったが、30分ほどすると周りにいたスチュワーデス(今はフライトアテンダント・キャビンアテンダントと呼ぶらしい)から笑みがもれ、医者達からも笑い声がでて、その患者の具合は快方へ向かっていると思われた。

私は、お医者さんはなんて、カッコイイのだろうと思った。それぞれ職業はいろいろあるのだが、改めてその存在を再認識することであった。もし私の具合が悪かったら・・・。

ただ、飛行機を降りるとき本日の機内サービスのない旨の放送がなかったのは、さびしかった。我社も気配り教育を徹底しなければと思う事でした。